ウェディングドレスのレンタルの流れと注意点|試着から返却まで

ウェディングドレスは、ドレスショップでの試着から契約、小物合わせ、最終フィッティング、受け取り、返却まで、数か月にわたって進みます。ここでは、公式サイトで確認できた情報をもとに、流れと注意点を整理します。金額や条件は、会社・式場・プランによって異なります。

借り方の種類

  • ドレスショップに来店して借りる:試着してから契約します。たとえばタカミブライダルは、1回の案内で約3〜5着を試着でき、案内時間は約2.5〜3時間と案内しています。
  • 式場提携のショップ:式場の紹介でドレスを選ぶ方法です。
  • 配送を利用する:ブライダルハウスTUTUは、提携していない会場にも無料で配送・発送すると案内しています。TIG DRESS は店舗受け取りが基本で、来店できない場合は有料の配送を用意しています(本州は片道7,700円〜・税込)。
  • 海外挙式向けのプラン:ワタベウェディングには、出発前に店舗で借りるプランと、現地で借りるプランがあります。

試着から挙式までの目安

タイミングは会社によって案内が異なります。公式の案内では、次のような目安が示されています。

  • 試着は、挙式の3〜6か月前を目安(アールイズ・ウエディング)
  • 通常のオーダーは使用日の5〜6か月前まで受付(タカミブライダル)
  • 小物合わせはドレスが決まってから、約3か月前が目安。挙式の1週間前にサイズを再確認(ノバレーゼ)

TIG DRESS(国内挙式)の流れは、次のとおりです。

  1. 予約・試着(2時間制)
  2. 契約・小物合わせ
  3. 最終フィッティング(挙式の4日前〜2週間前)
  4. 受け取り(店舗または配送)
  5. レンタル期間は、挙式の2日前または前日から、挙式の翌日または2日後まで
  6. 返却(店舗に持参、または宅配便)

料金で確認したい点

  • 含まれるもの:クリーニング代・メンテナンス代が料金に含まれると案内する会社があります(TIG DRESS)。小物がプランに含まれる会社もありますが、上限額を超えるアップグレードは別料金です(ワタベウェディング)。
  • 別料金になりやすいもの:ワインのシミや破損など通常の処理で対応できない場合の追加費用、配送料、プレス代、ブライダルインナー・ストッキングなどの自己手配、など。
  • 料金の目安(各社の公式FAQの記載):ブライダルハウスTUTUはレンタルの目安を18万〜40万円、ノバレーゼはドレスが20万円台からと案内しています。相場は会社で大きく違うため、見積もりで総額を確認しましょう。
  • 確認できなかった点:お直し(補正)や延長の料金は、今回確認した公式ページには料金として記載がありませんでした。契約前に必ず確認してください。

持ち込み料:会場ごとに違う

式場以外のショップで借りたドレスを持ち込む場合、会場によって持込料がかかったり、持ち込みができなかったりすることがあります(ブライダルハウスTUTUの案内)。ワタベウェディングも、プランによって別途持込料がかかり、パッケージ内の衣裳・小物を持込みに変えると返金がない場合がある、と案内しています。ドレスを決める前に、会場に持込条件を確認しましょう。

お色直し

2着目以降を割安に借りられるプラン(ワタベウェディング)や、同じ衣裳を2回使う場合に2回目が割引になる制度(ノバレーゼ。海外挙式と国内パーティの場合)を案内する会社があります。割引率は公式ページでは確認できなかったため、個別にお問い合わせください。

海外挙式のドレス

  • ワタベウェディングの現地レンタルは、衣裳合わせを原則として挙式・撮影当日に現地で行い、必ず試着する、と案内しています。
  • TIG DRESS は海外への配送や現地レンタルは行っておらず、国内で受け取って自分で持ち出す形です。到着後すぐに中身を確認し、吊るして保管するよう案内しています。

契約前に確認したい共通ポイント

国民生活センターは、衣装レンタルの契約では、レンタル期間、解約条件、キャンセル料が発生する時期と割合を契約前に確認するよう促しています(成人式の晴れ着レンタルの解説ですが、考え方は共通です)。TIG DRESS の例では、小物合わせ後〜最終フィッティングの2週間前までは50%、お直し着手後は80%、納品準備完了後は全額、と段階的にキャンセル料が定められています。契約前に、必ず書面で確認しましょう。困ったときは消費者ホットライン「188」に相談できます。

本記事は、各社の公式サイトの案内を要約したものです。実際の条件は、契約書・見積書でご確認ください。

出典(2026年10月13日確認)

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